危険な事故が起こらないための対策
素材ごとの違いがある
煙突には、レンガ造りのものや鉄製のものがあります。
これらは、高温のガスが発生しやすいのが特徴です。
だからこそ、腐食を防ぐために筒の内側へ耐熱材や耐食材を貼っています。
こうすることで、煙突の寿命を伸ばせる仕組みです。
また、デザインによってはかなり背の高い煙突もあります。
背の高い煙突は、風の影響を受けやすいのがデメリットです。
風を受けてすぐ倒れてしまうと、煙突の機能が成り立ちません。
だからこそ、建物本体と一体に固定するケースが多いです。
さらに、鉄骨フレームやワイヤーを使って固定することもあります。
こうすれば、台風のような強風にも負けません。
その結果、無事に煙突を維持できるのです。
安全性が高いことが大事
煙突の一番上には、笠という部品が取り付けられています。
内部に余計なゴミが入らないようにするためです。
さらに、笠だけでなく金網も装備されています。
これは、火の粉を周囲に飛ばさないためのものです。
また、煙突を使っていると高温状態になります。
そのままでは、建物の屋根や壁が燃えてしまうかもしれません。
そのような事態を防ぐため、壁や屋根に接する部分には工夫があります。
防火材や断熱材を使って、煙突を製造するのが一般的です。
ちなみに、日本には建築基準法や消防法という法律があります。
これらの法律では、煙突がある場所の防火構造や高さの規定が決められています。
だからこそ、必ず守らなければいけません。
自宅に煙突を導入するときは、関連する法律についても学ぶことが大事です。